疲れない休み方:オン・オフを切り離さないメリット3選

健康

以前まで休日と平日を完全に切り離して、休日はしっかり休んで平日は仕事を頑張るといったスタイルでした。

とてもメリハリがあり良かったのですが、長期休暇の後や日曜日にサザエさん症候群になることから、オンとオフを完全に切り離すのはもしかしたら、自分にとって逆効果(休みにしっかり休めていない)ではないかと考えるようになりました。

そのため休日を完全に休みの日にするのではなく、例えば1日の終わりに少しだけメールチェックするとか、翌週以降に進めたい案件を少しだけ進めてみる、翌週以降のスケジュールを整理してみるといった、ちょっとだけ仕事に触れる時間を持つようにしました。もちろん、家族との時間を最優先に、1日に少し時間が取れたときに行うようにしています。

そうすることで、これまでよりも休日の質が確実に向上しました。具体的には疲れにくくなりました。ただしこれはあくまで私の場合、オン・オフを切り離さない方法が合っていたので、すべての人に当てはまるとは思っていません。

休みの日は仕事を考えずに休みたいよ。という方ももちろんいるかと思います。

そんな人に向けても今回はオン・オフを切り離さないメリット3選をご紹介できればと思います。

休み明けの仕事へのストレス低減

おそらく1番のメリットがこれかと思います。

以前の私は、日曜の夜や長期休暇の最終日の夜は次の日が来るのが嫌で胃が痛くなることがありました。

今思えば、休みの日のために仕事をしていた(平日を乗り切っていた)のだと思います。

また、完全に仕事を楽しめていなかったのも原因だったかもしれません。

今はそんなことなく、毎日仕事が楽しいと言えるようになったので、以前よりも仕事へのストレスはかなり減りました。

それに加えて休みの日も少しだけ仕事に触れることで休日明けのストレスが大幅に減りました。

休みの日に仕事をしたくない方は、例えば『好きな音楽を聴きながら』や『おしゃれなカフェで』、または『普段は絶対に仕事しないような、リラックスできる場所で』仕事をしてみるのもおすすめです。

意外に集中できて、平日も試してみようかなという気が起きるかもしれません。

また、休みの日であれば平日に比べ電話やメールも頻繁にこないと思われますので、自分がやりたかった業務に集中できます。

最初は、『休日に仕事なんて…』という気持ちが湧くかもしれませんが、誰にも邪魔されずにやりたかった業務を完了させたときの達成感は、結果的に有意義な休日だったと感じられるのではないでしょうか。

休み明けの仕事量の分散

休み明けに大量のメールを処理して午前中が終わってしまった。休み明けにやるべき業務が多く午前中からバタバタ。というのはよくありましたし、よく耳にもします。

これは処理をまとめて休み明けに行おうとするから起きる問題であり、休日に分散すればもっと休み明けは楽になるはずです。

それは当たり前のことなのですが、では具体的にどうするかといえば、

・1日の終わりにメールをチェックして優先度の高いものだけ返信する・すぐに処理する。

・チェックしたメールから休み明け行うタスクの優先度を決めておく。

これだけです。

メールをチェックし、優先度の高いもの1件・2件だけでも返信しておくだけで休み明けのメール負担がかなり減ることになります。

また、休み明けに行うタスクの優先度を整理しておくだけでも、休み明けにノーストレスですぐに実行することができます。

休み明けの仕事へのストレスの原因の1つに「どれくらいメールがきているんだろう」「どんな内容がきているんだろう」「トラブルになるような内容は含まれていないだろうか」といった未知なるものへのストレスが少なからずあります。

メールを見れば、休みでもストレスだよと言えばそれまでなのですが、私はいきなり月曜日や休み明けにドキドキしながらメールを見るよりも、事前に見ていた方が圧倒的にストレスの低減を感じることができました。

そのため、休みの日の終わりに少しだけメールチェックするのはおすすめです。

リズムが崩れにくい

休みの日だから、朝寝坊、夜更かしというのは昔よくやっていましたが、これは結果的に疲れが取れないことがわかりました。

そのため、休日も平日と同じ時間に起き、同じ時間に寝るといったことを行うだけでも生活リズムが安定し、実際疲れにくくなりました。

休日に空いた時間がそもそも取れないという方は朝早起きして例えば1時間だけ仕事をして、その後は好きなことをして過ごすといったこともおすすめです。

オンとオフを平日と休日でわけるのではなく、休日の中でオンとオフをわけてそこにメリハリを持たせる方法は、結果的にどちらも全力で行えるのでおすすめです。全力で仕事に集中でき、全力で遊べるため、私は現在そのようにしています。

まとめ

オンとオフを完全に切り離さないで、休日にも少しだけ仕事をすることのメリットを書いてみました。始めた当初は、「休みの日に仕事をしているのは負け」という一種の固定概念がありました。ただ現在はしっかり休息するためにあえて少しだけ仕事をしているという感覚でいます。

1度やってみてはいかがでしょうか。おすすめです。

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