税理士をガソリンスタンドとして考えてほしくない

大事にしていること

税理士をガソリンスタンドとして考えているひとと出会うことがあります。

どういうことかというと、ガソリンが入れられれば(税金計算してくれれば)安ければどこでもいいということです。

そうは見てほしくないし、そう考えている人とは一緒に仕事ができないなーと思ったので今回記事にしてみたいと思います。

安ければ誰でもいいが嫌だから

車を運転する人であれば分かるかもしれませんが、ガソリンを入れられればどこのガソリンスタンドでも良いと思っています。

あそこのガソリンスタンドのガソリンは質が高くて気に入っているんだよ!とは思いませんし、違いはあるかもしれませんが、正直運転していても分かりません。

なので、あえてこだわるとすれば少しでも安くて近いところくらいでしょうか。

税理士をガソリンスタンドに例えるのはナンセンスかもしれませんが、たまに税理士は税金計算してくれる人というイメージで安ければどこでも同じという考えのひとに出会ったりします。

税金計算自体は税法で定められた計算のためひとによってそう大きく変わることはありません。

ただ、決算書の作成方法をひとつ取っても税理士によって科目や記載方法も変わりますし、税金計算においてもその税理士の考え方や税制上優遇される特例を適用させるかどうかによっても税額に大きな差が出る場合もあります。

そんな理由も知っていることから、税理士なら誰でもいいと思っているひとは、じゃあ自分以外の税理士でもいいのでは?と思ってしまいますし、自分を本当に必要としている人と一緒に仕事をしたいと思っています。

並走して支援したいから

クライアントが車であれば、税理士はその横を並走して走る車だと考えています。

さらに、給油をしてくれたり、いつもその車の状態を外から見て教えてくれたり、事前に故障しないように見守ってくれる、そんな存在が税理士だと考えています。

ガソリンスタンドのように、毎回新しい方にスポットでお願いしてもらえるのも嬉しいですが、出来れば横で並走しながら支援していきたいし、その方がお互いに信頼関係も生まれやすいのではないでしょうか。

税金以外でも身近な相談役としていたいから

税金計算してくれれば誰でもいいと考える方は一定数いると思います。

その考え自体は否定しないのですが、きっとどこか悔しい気持ちがあるのでしょう。少しモヤモヤするのです。

税金計算は確かに申告書を提出する際に行うプロセスですが、それがメインではないのだと。

年間を通して、決算以外の期中でも、税務対策を行うことで本来損しないで良かったことを回避することも税理士にはできます。また、税金以外の相談についても、様々な業種と普段接している税理士だからこそ、対策や紹介をすることもできるのです。

そういった、他にもっと支援できる・支援したいという気持ちが根底にあるので、税金計算屋と思われることに「ん?」と感じることがあるのでしょう。

お互い気持ちよく働けるためにも、事前にお互いの仕事のことを知る・知ろうとする気持ちが大事なのではないかと感じています。

まとめ

税理士をガソリンスタンドとして考えてほしくない、というテーマを記事にしてみました。

税金計算屋であるのだが、税金計算屋ではないということをお伝えしたかったのかと思います。

支援業でもある税理士には、もっとクライアントのために税金以外で何かできることはないだろうかと考えている人は少なくないと思います。

少しでも税理士の見方が変わってくれれば嬉しいです。

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