税理士業で鷹の目とアリの目を持つこと

税理士業

仕事において、鷹の目とアリの目をもって仕事をすることは大事と言われていますが、

こと税理士業でも大事だなーと思ったので記事にしてみました。

そもそも仕事における鷹の目とはどういうことか?

鷹は空を飛んでいるため、世界全体を見渡すことができます。仕事においても広い視野で物事を捉えることが大事であるため、鷹の目で見るとは俯瞰して物事を考えることになります。

一方、アリの目とはどういうことか?

アリは小さな存在であるが、目の前の小さなことまで見ることができます。仕事においても、細部まで確認する能力が必要となるため、アリの目で見るとは例えば誤字脱字・体裁・計算その他注意点を見落とさないなど、細部まで見落とさない能力となります。

では、税理士業での鷹の目とアリの目とはどういうことか?

税理士業での鷹の目

税理士業では、税法という法律を軸に税金計算や税務相談に応えていくこととなります。

ただ、実際にその法律や持っている知識だけでお客様にとっての最適な税金計算や税務アドバイスができるとは思っていません。

税理士業での鷹の目はただ目の前の数字から物事を判断するのではなく、「その業種の特性・今の数字の意味するところ・過去のその会社の会計処理・同業種の会計処理・最近の判例・最近の税制改正」などタテ・ヨコ・前・後ろなど多角的に数字を見ていく必要があると考えています。

そうしないと、会計に正しい数字を反映することはできないし、正しい数字が理解できないままだとお客様が求めるアドバイスもできなくなります。

そのため普段から「この数字は本当に正しく反映されているだろうか?」「何か見落としていないだろうか?」「どうすればもっと綺麗な決算書になるだろうか?」を意識して俯瞰して数字を見るようにしています。

税理士業でのアリの目

決算の数字が固まった後は、実際に税金計算を行うのですが、このときは特にアリの目が必要となると考えています。

税金計算を行う上での法律はその解釈の仕方によってはどちらにも取れる場合がございます。

条文を一字一句理解しながら読む必要があります。また別の角度からも他の文献ではどういう解釈をしているかを確認したり、判例ではどういう結果が出ているのかなど、細かい目で事例に対応していくことが必要となります。

そうするのは、解釈の誤りはお客様にとって本来支払わなくてよかった税金を支払わせてしまうことになり、損をさせてしまう結果となるためです。

幸いにも私は細かいことや調べ事は好きなほうなので、全くと言っていいほど苦になりません。

両方持つことで役立つこと

税理士業では鷹の目、アリの目どちらかを持っていればいいというわけではなく、他のビジネスにも言えることですが、両方持つことが大事だと考えています。

鷹の目だけだと、細かい事項を見落とす可能性があるし、アリの目だけだと全体の方向性を見誤る可能性があります。

その両方を持つこと、バランス良く使い分けていくことが、お客様に最適なサービスを提供できるための必要なことだと考えています。

まとめ

税理士業での鷹の目・アリの目について書いてみました。

普段の業務でも意識しないと、今自分はどちらの目で仕事をしているか分からなくなるもの。

アリの目だけにならないように、また、鷹の目ばかりにならないように注意していきたいものです。

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