写真のカンガルーのように自然体でいたいと思い、今回の記事にしたいと思います。
普段、生活をしていて○○な自分が複数あって疲れることがあります。
会社で先輩としての自分、後輩としての自分、家族で夫としての自分、父親としての自分、会社・家族以外での友達としての自分、または、妻の友達と接しているときの自分などなど。
いろいろな自分がいます。ただ、これは無意識のうちに切り替えられていて「こう演じよう!」などと頭で考えて行っているわけではないのです。
朝起きてから寝るまでに何回も違った自分に瞬時に切り替えられていて、おそらく疲れたなーって感じる日はだいたいその切替えが多い1日なのです。
ではなるべくいろんな自分に切替わらなければ疲れないのでは?
ただ、それは無意識にやってしまっているのですぐに自分を変えることは難しいです。
そうするとなるべく自然体でいるように心がけることで接するひとが変わっても、いつもの自分を表現できるのではないか。結果疲れを感じにくくなるのではないでしょうか。
ではどうすればいいのか。
良く見せようとしなくていい
おそらく、ひとによって違った自分が出てきている理由の1つとして、「自分を良くみせたい」、「格好悪い自分を見せたくない」といった気持ちがあるのだと思います。
きっとそういう時って相手にも伝わっているし、実は格好悪かったりします。
弱みや隙があるくらいのほうが相手もこちらに話しかけやすいし、こちらも肩肘張らずに話ができたりします。
もちろん最低限の礼儀は大事ですが、自分を良く見せたいという気持ちを捨てることができればもっとコミュニケーションが楽になるし、これまでよりも自然体な自分でいられるはずです。
自然体でいるときが実はベストパフォーマンス
仕事の作業やプレゼンでお客さんに喜んでもらえたなと感じるときは実はリラックスしているときだったりします。
また、雑談で楽しく会話できたなと感じる瞬間は素の自分で話しているときだったりします。
自然体でいる瞬間がベストパフォーマンスであるならば、仕事においても自分がどんな状態であればリラックスして仕事を行えるのか。どうすればリラックスして会話ができるのか。
といったことを突き詰めれば自然体でいることができるのではないでしょうか。
わたしの場合はリモートワークでとにかく楽な格好でいることが1番リラックスして仕事ができるので、そうしています。
会話においては目をずっと見て話し続けるというのが少し苦手なため、少し下の鼻とか顎に視線を落として会話をするようにしています。(何かの本で視線を鼻や顎にしても相手は目を見て話してくれていると感じるようです。)初めて会話するひとでも、こうすることで自分はリラックスした気持ちで会話をすることができています。
飾らない自分を知ってもらえる
嫌われたくない自分がどこかにいて、○○な自分に無意識に切り替わっているのであれば、
嫌われてもいい、むしろ、ありのままの自分を知ってもらって、それでも好いてくれる人ならいいじゃないか。
そんな気持ちを持つことが大事なのかと思いました。もちろん最低限の礼儀は大事ですが、とにかくリラックスした状態のほうがより魅力的な一面が相手に伝わることもあるかと思います。
まとめ
自然体でありたい。そうすることは最終的には自分にメリットしかないというお話をしました。
疲れを感じにくくなること、ベストパフォーマンスが出せる、相手に好いてもらえる可能性も高まるのであれば「自然体」でいることって最高だと思います。
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