私は文章を書くことが好きです。
仕事でも電話よりもメールが好きです。話すのは嫌いではないですが、うまく伝える文章を考えるのが好きという理由もあります。
もちろん、メールだけでは認識の違いが出そうな内容によっては電話で補足することはあります。
本屋さんに行くと話し方に関するビジネス本がたくさん出ていますが、伝わる文章を書くことも話し方と同じくらい大事なことだと考えています。どちらも大事なのかなと。
そこで、今回は伝わる文章を書く以前に「文章を書くこと」によるメリットにはどんなものがあるか考えてみました。
思考の整理
文章を書くことで自分の考えや感情を言葉にして整理することができます。
私自身、頭で考えて整理するより、実際に文章を入力している際に思考が整理され、言葉にできていることがあります。
実際に文字にすることで、頭の中にあやふやに存在していた思考が具体化され、より明確になるのかなと思います。
文章力の向上
定期的に文章を書く習慣は、文章力の向上に役立ちます。
私の場合、文章を書くという行為を通じて、文章の構成力や表現力があがったと感じています。
最初は文章構成などそこまで意識していなかったのですが、相手により伝わりやすい文章にするためには文章の構成や表現の仕方、また具体例を使うことの大事さに気づき、文章を書く上で意識するようになりました。
さらに、文章を書く過程で語彙力も自然と増えていきました。それは、言葉の正しい意味、使い方があっているかにこだわり、毎度Googleで調べるからかもしれません。
ストレス解消
文章を書くことは優れたストレス解消法にもなります。
私自身、日々の不安やプレッシャーを文章にしてみることで、心の整理ができるようになり、文章にしてみたら意外に複雑に物事を考えていたのだと気づかされる場合もありました。
そのため、感情的になっている時ほど、その時の気持ちを言葉にすることで、冷静さを取り戻せることがあるため文章を書くことはおすすめです。
まとめ
今回は、文章を書くことのメリットを3つ紹介してみました。
AIで文章を簡単に作成できる現在だからこそ、自分の考えや気持ちを言語化する能力はより重要になってくるのかなと考えています。
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