目の前の人を大切にしたい

大事にしていること

普段から私が意識していること、大事にしたいと考えていることを今回書いてみたいと思います。

SNSが当たり前の現代において、リアルな人付き合いとSNSでの付き合いのバランスを取ることが大事という話を耳にしたことがあります。

もちろんそれは大前提として、SNSとリアルでの接し方については、SNSでやり取りしている人も結局「対ひと」なのでリアルな人と同じように大切にする必要があるなと考えています。

つまりSNSもリアルも目の前の人として大切にしたいと考えています。

今回、デジタル時代だからこそ意識すべき、目の前の人との関係について考えてみました。

なぜ今、目の前の人を大切にすべきなのか

SNSの良いところは、見えない相手と繋がれるところ。普通に生活しているだけでは絶対に会えない人とも会えるところ。

悪いところは、見えないからこそ、相手の感情が見えないこと。感情が見えないことで相手を傷つけてしまう可能性があること。

せっかく出会えた相手に嫌な気持ちになってほしくはありません。そのため、見えないからといった理由と手軽にスマホやキーボードで操作できるからといった理由で、あまり考えずに言葉を発して相手を傷つけてしまう可能性があります。

そうしたコミュニケーションに慣れてしまうと、リアルでもふとした瞬間に相手に思いやりのない一言が出てしまう可能性があります。

そうならないように普段からSNSでも「目の前の一人の人」として相手のことを想像して言葉を発する必要があると感じています。

目の前の人を大事にする具体的な行動とは

リアルとSNSで下記のような行動が大事になると考えています。

【リアル】

リアルで目の前の人を大事にする行動にはいくつかあると思いますが、まずは相手の話に耳を傾けることからだと考えています。そのためには、

・作業を止めて相手の目を見て話しを聞く

・話を遮らない、最後まで聞く

・疑問に思ったことがあればメモして最後に聞く

ことを意識するようにしています。

【SNS】

SNSで目の前の人を大事にするということは見えない相手を不快にしないことがまずは大事だと考えています。そのためには、

・相手の立場を想像する

・表現がきつくなっていないか、言葉の意味が正しいかを調べた上で文章を打つ

・相手の聞いてきたことに対する答えはできているか、言葉のキャッチボールがちゃんとできているかを送信前にチェックする

ことを意識するようにしています。

いずれも、目の前の人に対して「敬意」を持つことで上記のような行動に繋がるものと考えています。

オンラインとオフラインの橋渡し

今はSNSで知り合った人とリアルで会ったり、またリアルの知り合いもSNSでつながったりすることで、関係性をより豊かにすることができます。

オンラインとオフラインどちらか一方が大事というのではなく、冒頭でも話したようにうまくバランスを取ることが大事なんだと考えています。

例えばリアルだけだと疲れてしまう、SNSだけだと何だか物足りない・寂しいといった感情が生まれる可能性があります。

リアルで疲れてしまったときはSNSでの関係に戻ったり、SNSだと物足りない場合にはたまに会ってみたり、こういったバランス感覚はデジタル現代に生きる皆がもしかしたら無意識のうちにやっているのかもしれません。

ただ、オンラインとオフラインの世界を上手く橋渡しすることで、より深い絆を築くことができるのではないかとも考えています。

まとめ

「目の前の人を大切にしたい」ということをリアルとSNSという点で書いてみました。

大事にしたいなとは考えているもののやはり、実際は難しいというのが正直なところです。

それもこれからも意識して訓練していきたいなと思います。

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